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“AMERICAN COMPANY”
クーパータイヤは、1914年アメリカ合衆国オハイオ州アクロンに義理の兄弟2人がM&M COMPANYを買収し、タイヤ修理キットを開発したことをきっかけに操業しております。その後、Giant Tire & Rubber Companyを買収して「再生」タイヤ工場を立ち上げ、1917年にオハイオ州フィンドレーに事業を移転しました。シンシナティの投資家、Ira J Cooperという名の自動車部品ディーラーが、1919年にタイヤ製造工場The Cooper Corporationを設立しました。1930年Falls Rubber Companyと合併し、Master Tire and Rubber Companyを設立しました。1946年に社名をCooper Tyre & Rubber Companyに変更、1960年ニューヨーク証券取引所に上場(略称CTB)。1983年にFortune 500にランクインし、米国最大の産業企業の1つとなりました。1991年の純売上高は10億ドルを達成。
1997年にイギリスのAvon Tyres Limitedを買収し、2003年にアメリカのMickey Thompson Performance Tires & Wheelsを買収、ハイパフォーマンスタイヤ生産者としての地位を確立、現在では世界13位、北米5位のグローバルタイヤブランドとして成長しております。
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先進テクノロジー
全世界に8か所の工場を保有し、アジア、ヨーロッパ、北米にグローバルテクニカルセンター、リージョナルテクニカルセンターを保有。
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MADE TO LAST
約1000エーカー(東京ドーム87個分)のテストコース“Cooper Tires Tire & Vehicle Test Center”を保有し、新規製品開発、テストが繰り返されております。